セミナーサービス

2018年6月15日(金) 大阪開催のご案内

安全規格がくっきり見える!!
各国規制の最新動向と残留リスク対策

主催:株式会社SCREENクリエイティブコミュニケーションズ
共催:テュフ ラインランド ジャパン株式会社

製品輸出に必要な認証制度をご存じですか?

  • 海外には安全に関する、さまざまな“規制”や“規格”があります。
  • “規制”や“規格”への理解が不十分だと、安全性の確保やコストの最適化を行うことは困難です。
  • 第三者認証制度を利用すれば、各国の“規制”や“規格”に適合していることを証明できます。

目的

欧州・北米地域では製品の安全性を確保するために、公正・中立な第三者による認証制度が取り入れられてきました。
この制度は、アジア、南米にも普及しています。海外に製品を輸出するためには、認証制度の正しい理解が不可欠です。
本セミナーの第1部では、CEマーキング制度において第三者認証を実施できる認証機関から講師を招き、主に産業用機械・機器について、認証制度や各国の規制・規格の最新動向を解説します。
第2部では、リスクアセスメント後に不可欠となる残留リスク対策について、2012年に発行された『IEC 82079-1 使用説明の作成-構成,内容及び表示方法 第1部』に適合したマニュアルへの対応や、各種安全規格に準拠した警告ラベルの作成ルールを解説します。

こんな方にオススメします

  • 自社製品の海外輸出を検討しているが、“規制”や“規格”などの情報収集に困っている
  • “規制”や“規格”が改訂されていることは知っているが、どのような影響があるのか分からない
  • マニュアルや警告ラベルなど、使用説明の“規制”や“規格”対応に不安がある
    この機会にぜひ、各国の“規制”や“規格”の最新情報を収集されることをお勧めします。

内容

第1部

講師:テュフ ラインランド ジャパン株式会社 製品安全部 産業機器課 穐原 一真(あきはら かずまさ)氏

認証制度の基本と取り組み方
 ~CEマーキング・北米NRTL認証・改正RoHS・中東などの出荷前検査要求、その他~
講師:テュフ ラインランド ジャパン株式会社
製品安全部 産業機器課
穐原 一真(あきはら かずまさ)氏

第2部

 講師:株式会社テックコミュニケーションズ 津田 敦史(つだ あつし)

安全規格に準拠した残留リスク対策
 ~マニュアルと警告ラベルの安全規格を徹底解説~
講師:株式会社SCREENクリエイティブコミュニケーションズ
ドキュメント部 ドキュメントグループ
津田 敦史(つだ あつし)

定員

40人(先着順:定員を超えた場合、その旨をご本人に連絡します)

参加費

無料

会場と日時

大阪会場

開催日時:
2018年6月15日(金) [受付開始]13:30 /[開始]14:00 /[終了予定] 16:30
会  場:
新大阪丸ビル別館 1-1号室(アクセスはこちら
大阪市東淀川区東中島1-18-22 (JR『新大阪駅』東口から徒歩約2分、Osaka Metro御堂筋線『新大阪駅』5番または6番出口から徒歩約8分)
※新大阪駅周辺には新大阪丸ビルが3つあります。「新大阪丸ビル本館」および「新大阪丸ビル新館」ではありませんので、ご注意ください。

セミナーレポート

2018年6月15日(金)、大阪で開催したセミナー『安全規格がくっきり見える!!各国規制の最新動向と残留リスク対策』では、多くの皆さまにお越しいただき、好評のうちに終了することができました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

セミナー第1部第1部「認証制度の基本と取り組み方~CEマーキング・北米NRTL認証・改正RoHS・中東などの出荷前検査要求、その他~」では、第三者認証機関であるテュフ ラインランド ジャパン株式会社から、製品の輸出に必要な認証制度をはじめ、各国の“規制”や“規格”の最新情報についてご紹介いただきました。
認証制度の基本的な仕組みから、EU圏向けのCEマーキング制度や、北米向けのNRTL認証、改正RoHS指令について詳しく解説。また、以前からご質問の多かった韓国の認証制度や中国のCCC認証に加え、ブラジルや中東地域の認証制度など、最新の安全規格についてご紹介しました。
情報収集が困難な世界各地域における安全認証の情報に関して、多くのお客さまから好評を博し、セミナー終了後もたくさんのご質問を頂きました。

 

セミナー第2部第2部「安全規格に準拠した残留リスク対策~マニュアルと警告ラベルの安全規格を徹底解説~」では、残留リスク対策の重要性を、過去のPL訴訟の事例を交えてご紹介。また、使用説明の国際規格である『IEC 82079-1:2012』と警告ラベルの各種安全規格について、具体的な改善例を解説しました。
取扱説明書や警告ラベルの不適合例については、セミナー後にさまざまなご質問を頂き、「自社の取扱説明書や警告ラベルの内容について、一度相談させてほしい」といった具体的なお話もお聞きしました。
その他、会場では当社の警告ラベルのサンプルを展示し、多くのお客さまに『警告ラベル.com』のサンプルをお持ち帰りいただきました。

 

当社では、『IEC 82079-1:2012』をはじめ、さまざまな国際規格や指令、業界標準への適合状況を診断する 「マニュアル診断サービス」を提供しています。
さらに、各種安全規格に準拠した警告ラベル専門のECサイト『警告ラベル.com』を運営しており、多くのメーカーさまにご利用いただいています。
当社は、これからも残留リスク対策のエキスパートとして、より良いサービスを提供し、お客さまのビジネスをサポートしていきます。

★グローバル市場への安全な航海をサポート『製品安全サポートサービス

★PL法対策の強い味方。各種安全規格に準拠!!『警告ラベル.com

受付を終了いたしました。たくさんのお申込みをありがとうございました セミナーのお申し込み(大阪)

お申し込み時のお願い

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