2016年10月5日 大宮開催のご案内
警告ラベルがわかる!!
リスク対策としての『警告ラベル 安全規格講座』
主催:株式会社テックコミュニケーションズ
共催:テュフ ラインランド ジャパン株式会社
AIU損害保険株式会社
その警告ラベルで本当に大丈夫ですか?
- 製造物責任法(PL法)では、メーカーがユーザーに何らかの損害を与えた場合、故意または過失がなくても損害賠償の責任を負うようになりました。
- 警告ラベルや取扱説明書の不備による「指示・警告上の欠陥」が、製造物責任を問われる場合があります。
- リスクを低減するには、出荷先や対象製品の安全規格に準拠した警告ラベルの貼り付けが必要です。
目的
ISO 12100:2010(JIS B9700:2013)「機械類の安全性-設計のための一般原則-リスクアセスメント及びリスク低減」では、3ステップのリスク低減対策が定められています。
「ステップ3:使用上の情報提供」では、警告ラベルを通じて、残留リスクをユーザーに伝達する必要があります。
本セミナーの第1部では、CEマーキング制度において第三者認証を実施できる認証機関から講師を招き、主に産業用機械・機器について、認証制度や各国の規制・規格の最新動向とリスクアセスメントの重要性について解説します。
第2部では、PL保険を取り扱う保険会社から、「指示・警告の欠陥」によるPL訴訟事件とその対応方法をご紹介します。
第3部では、リスクアセスメント後に不可欠となる残留リスク対策として、各種安全規格に準拠した、警告ラベルの作成ルールを解説します。
こんな方にオススメします
- 警告ラベルの各種安全“規制”や“規格への対応に不安がある
- 自社製品の海外輸出を検討しているが、“規制”や“規格”などの情報収集に困っている
- “規制”や“規格”が改訂されていることは知っているが、どのような影響があるのか分からない
この機会にぜひ、各国の“規制”や“規格”の最新情報を収集されることをお勧めします。
参加者プレゼント
受講された方にはもれなく、製品外郭温度の国際基準値に準拠した株式会社テックコミュニケーションズの「温度を知らせる警告ラベル」をプレゼント!
内容
第1部
- 安全規格とリスクアセスメントの重要性
- 講師:テュフ ラインランド ジャパン株式会社
製品安全部 産業機器課
五十嵐 和浩(いがらし かずひろ)氏
第2部
- 「指示・警告の欠陥」によるPL訴訟事件とその対応
- 講師:AIU損害保険株式会社
リスクコンサルティング部 部長
髙橋 勝(たかはし まさる)氏
第3部
- 徹底解説!!警告ラベルの安全規格
- 講師:株式会社テックコミュニケーションズ
クリエイティブ部 マニュアルグループ
津田 敦史(つだ あつし)
定員
40人(先着順:定員を超えた場合、その旨をご本人に連絡します)
参加費
無料
会場と日時
大宮会場
- 開催日時:
- 2016年10月5日(水) [開場]13:30 /[開始]14:00 /[終了予定] 16:30
- 会 場:
- TKP大宮ビジネスセンター カンファレンスルーム2(アクセスはこちら)
埼玉県さいたま市大宮区仲町2-26 (JR「大宮駅」東口 徒歩約4分 /東武野田線「大宮駅」東口 徒歩約4分 /埼玉新都市交通「大宮駅」東口 徒歩約4分)
※大宮駅周辺にはTKPの施設が3つあります。「TKP大宮駅西口カンファレンスセンター」および「TKP大宮ビジネスセンター」ではありませんので、ご注意ください。
ご好評につき定員に達しましたので受付を終了いたしました。たくさんのお申込みをありがとうございました
お申し込み時のお願い
- セミナーの撮影、録音はご遠慮願います。
- セミナーについてのご質問などは、こちらからお願いします。