2014年10月17日 大阪開催のご案内
製品輸出のための認証制度と、使用説明の国際規格
~各国規制の最新動向と、その影響~
主催:株式会社テックコミュニケーションズ
共催:テュフ ラインランド ジャパン株式会社
製品輸出に必要な認証制度をご存知ですか?
- 外には安全に関する、さまざまな“規制”や“規格”があります。
- “規制”や“規格”への理解が不十分だと、安全性の確保やコストの最適化を行うことは困難です。
- 第三者認証制度を利用すれば、各国の“規制”や“規格”に適合していることを証明できます。
目的
欧州・北米地域では製品の安全性を確保するために、公正・中立な第三者による認証制度が取り入れられてきました。
この制度は、アジア、南米にも普及しています。海外に製品を輸出するためには、認証制度の正しい理解が不可欠です。
本セミナーの第1部では、CEマーキング制度において第三者認証を実施できる公認認証機関(Notified Body)から講師を招き、主に産業用機械・機器について、各国の規制や規格の最新動向や認証制度について解説します。
第2部では、リスクアセスメント後に不可欠となる残留リスク対策について、2012年に発行された『IEC 82079-1 使用説明の作成-構成,内容及び表示方法 第1部』を活用したマニュアルへの対応を紹介します。
第3部では、翻訳支援ソフトTrados(トラドス)を活用した、多言語マニュアル制作効率化の事例をご紹介いたします。
参加者プレゼント
参加された方にはもれなく、グローバルな製品安全情報をまとめたテュフ ラインランド ジャパン株式会社発行の「SERVICE HANDBOOK」をプレゼント!
こんな方にオススメします
- 自社製品の海外輸出を検討しているが、“規制”や“規格”などの情報収集に困っている
- “規制”や“規格”が改訂されていることは知っているが、どのような影響があるのかわからない
- マニュアルや警告ラベルなど使用説明の“規制”や“規格”対応に不安がある
- マニュアルなどドキュメント類の多言語対応や、翻訳品質・コストに課題を感じている
内容
第1部
- 各国規制の最新動向と認証制度
- 講師:テュフ ラインランド ジャパン株式会社
製品安全部 産業機器課
穐原 一真(あきはら かずまさ)氏
第2部
- マニュアルによる残留リスク対策
~使用説明の国際規格「IEC 82079-1」の活用~ - 講師:株式会社テックコミュニケーションズ
営業部 金本 誠(かなもと まこと)
第3部
- 海外進出における多言語展開効率化
~翻訳支援ソフトTradosの活用事例~ - 講師:株式会社テックコミュニケーションズ
マニュアル・翻訳部 西田 賢也(にしだ かたや)
定員
40人(先着順:定員を超えた場合、その旨をご本人に連絡します)
参加費
無料
会場と日時
大阪会場
- 開催日時:
- 2014年10月17日(金) [開場]13:30 /[開始]14:00 /[終了予定]16:30
- 会場:
- つるやホール第二ビル 5階会議室(アクセスはこちら)
大阪市営地下鉄御堂筋線・中央線 本町駅 7番出口すぐ